Last Updated: 2006/11/22(水)
あおぞらの会
 
この会に参加させていただいて本当に良かったと思っています。
同じ痛みを持つ方ばかりなのに、みなさん明るく、
前向きに頑張っています。
 
そうなるには、いろいろな試練があったことだと思います。
悩んで、苦しんで……
 
皆さんが一度は思ったことのある
死にたい……
死んであの子の側に行きたい……
 
でも、家族、周りの人に助けられ、支えられて
今を頑張って生きています。
 
亡くなった子に恥じない生きかたをしようと、
一日一日を大切に過ごしています。
 
私も早く励ます側になって
前向きに頑張りたいと思っています。
 
 


 1    2回目の参加 18年10月1日(日)
 
 会場 ハイブ長岡
 
 先回と出席者はほとんど変わりませんが、20人ほどの参加だったでしょうか。
 
 今回は、先回と違ってリラックスしての参加でした。
 先回声をかけてくれた人はいるだろうか?
 
 知ってる人がいなっかたらどうしよう……と心配をしていましたが、6歳のお子さんを連れて参加していたFさんが 「会うのはじめてですよね?」 と声をかけていただき、楽しく話をさせていただきました。 初対面だとは思わせない、気さくで、楽しくて、明るい方でした。
 
 Nさんともお話をさせていただき、N さんが 「私たちなんか前からの知り合いみたいに話せるよね!」 とすぐに打ち解け、楽しく話をさせてもらいました。
 
 アドレスや電話番号を交換しあいました。
 
 これも子供たちがめぐり合わせてくれたんだよね。と喜び合った日でした。

 2    18年6月4日(日)は残念ながら欠席
 
楽しみにしていた2回目の参加だったのですが、敏行の一周忌 「追悼コンサート」 と重なってしまい、残念ながら欠席でした。次回は必ず参加したいと思います。

 3    初めての参加 18年2月12日(日)
 
 人に会うのが嫌で、ふさぎこんで家かで出られないでいる私に、
主人が新聞の切抜きを持ってきてくれました。「行ってきたらどうだ。」 
新潟市の 「メルパルク新潟」 で、がんなどの病気や事故で子供を亡くした親たちが交流する 「あおぞらの会」 という遺族会でした。
 
どんなところなのか?
私が求めているものがそこにあるのか?
 
 でも同じ痛みを持つ人たちの集まりなのだから、きっと私の今の気持ちをわかってくれる人がいる。と思い参加しました。
 
 会場に入ったとたん、空気が違うのが感じました。
あったかいような…… 安心するような……
 
 自己紹介のときに、ここでなら私の気持ちがわかってもらえる安心感からなのか、感極まって、今までにないくらい号泣してしまい、話が出来ないくらいでした。
 
 そのときの皆さんからかけていただいた言葉が、「ここでしか泣けないんだから、一杯泣いてもいいんだよ」 本当に嬉しかったです。
敏行のことを一杯話をしてきました。
 
 今までは、私の辛い気持ちをわかってもらおうと、一生懸命に話をしていたのですが、わかってもらえないことがわかり、わかってもらおうと一生懸命に話すことに疲れてしまい、もうわかってもらわなくてもいい!と思うようになっていたから、理解してもらえるこんなたくさんの方がいる。
 
 この方たちにめぐり合わせてくれた敏行に感謝です。
 
 お昼の会食、お茶を飲んで、時間があっという間に過ぎてしまいましたが、参加して本当によかったです。
 
 主人にも感謝してます。ありがとね。



prev. index next


ホーム 闘病の記録 プロフィール フォトギャラリー ひとりごと 天国にいる敏行へ 一周忌のごあいさつ WACK−C 追悼曲 主治医 からのメッセージ 掲載された記事
ブログ 日記 あおぞらの会 おじんバンド(OGB)活動内容 詩など その他 リンク集 What's New


toshii07@hotmail.co.jpメールいただけるとうれしいです。